小説を書き始めて起こったこと
- ドライアイの症状が悪化しました。ブルーライトカットをより意識するようになり、サイズの会わないフィルムをノートパソコンのモニターの隅にひっかけて、9.7インチサイズの枠の中でWordを開いて文字を入力するというドケチな方法でやっています。(間違って買ったものだけど、こんな形で役に立てばいいか~としか思っていません。今度買う時はちゃんと揃えよう)
- 右手が筋肉痛か、腱鞘炎になりかけたように痛み出しています。そこでノート型パソコンのマウスパッドの位置に触れないように気を付けていたことが原因であることに気づきました。ずっと親指を伸ばすように打っていましたが、今はわざと手の内に入れるように意識しています。こんなに文字を打つことになるならノート型は向かないですね。5年も使っていてこんなことを思うようになるとは想像していませんでした。
- 夜更かしをしてでも、頭の中のストーリーを忘れないために書き起こすようになりました。作品を書き終えるまで、ずっと変なテンションであることに違いはありません。
これまで公開しているタイトルです。
「身代わり聖女は悪魔に魅入られて」
1、転生したけど、里親から身売りされました
2、侯爵令嬢との出会い
3、侯爵令嬢の本性
4、お兄様
5、微妙な感情
6、密かな決意
7、マティアス侯爵
8、帝国と侯爵家
9、第二皇太子エバニエル
10、確信
11、聖女の実験(一)
12、聖女の実験(二)
13、誘拐
14、旦那様の怒り(一)
15、旦那様の怒り(二)
16、お嬢様の執着心(一)
17、お嬢様の執着心(二)
18、奇跡の光(一)
19、奇跡の光(二)
~~ 次回予告 ~~
次の公開に向けて、次の二話をただ今準備中です。
20、キースとの再会
21、約束(2021.5.29公開に向けて準備中)
ここで第一章「グローリア編」は一応終わります。
22話から「王都編」に入ります。
こんなことを書いていますが、じつはまだ「○○編」とか、第一部とか、第二部とか、そこまで考えていません。
もともと作品の中で登場人物達の会話は少なかったのですが、意識して増やすようにして今の形になっています。
最初から本当にただ頭の中に浮かんでいるワンシーンをずっと書き続けてしまったわけです。それはまるで、漫画の一コマずつを書き起こしている作業です。
そりゃあ、彼らのセリフや彼らの思っている言葉なんて出てきません。登場人物の感情を表現する方法は情景描写、人物描写しかありませんでした。でもそれでは、表現力が乏しい私の力では限界があります。なんだ、セリフを増やせばいいのか、と気づいたのは後のことです。
さて、今週も公開できることを願って、がんばってみます。